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国債保有者の不思議

日本国債を大量に保有しているゆうちょ銀行が中間決算を出してきました。

日本郵政が28日に発表した2008年4-9月期決算によると、連結純利益は2225億円となった。傘下のゆうちょ銀行の純利益(単体)は1501億円とグループ全体をけん引した。世界的な金融混乱の影響を受けにくい国債中心の運用が寄与した。

>>日本郵政:08年4-9月連結純利は益2225億円-ゆうちょ銀けん引

記事にあるとおり、ゆうちょ銀行はその構造から、日本国債を大量に保有しています。
株価と国債価格は逆相関であることが多いため、株価の下落が逆に寄与したんですね。
通期見通しを上方修正しています。

一方で、同様に国債を大量保有しているはずの公的年金が、4-9月で損失を出しているようです。

公的年金の積立金を市場運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は28日、2008年度上半期の市場運用利回りがマイナス3.13%になったと発表した。・・・(中略)・・・7―9月期の運用成績が4兆2383億円の赤字(利回りはマイナス4.42%)に落ち込み、4―6月期の1兆3042億円の黒字(同プラス1.41%)を打ち消した。

>>公的年金、上半期運用利回りマイナス3% 損失、最大の2.9兆円

国債の価格は4月初めから9月末までに若干値下がりしています。

長期国債利回り(利回りなので、高くなるほど国債は値下がりしたことになります。)

同じような運用をしているはずのゆうちょと年金が、何故こんなに利回りに差が出るのか不思議でたまりません。
プロとアマの差と言うことなのでしょうか?

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