霧が晴れ始めた
金融危機によって、株式市場などあらゆるマーケットに霧が掛かっていた状態でした。
多くのアナリストが枯れた柳にビビり、色々煽るものだから一般人にまで恐怖が感染し、世界中が大混乱になりました。
しかし、今週の欧州株や米国株はかなり堅調で、久々の良いニュースとなりました。
欧州株式市場ではダウ欧州株価指数が5日続伸。・・・(中略)・・・同指数は週間ベースでは過去最大の上げとなった。
>>欧州株(28日):ダウ指数、5日続伸-週ベースでは過去最大の上げ
米国株式市場は短縮取引で薄商いとなるなか上昇。米政府や連邦準備理事会(FRB)が今週発表した金融対策への期待に押し上げられ、S&Pは週間で少なくとも1980年以来の大幅な上昇を記録した。
今後もおそらく、世界同時株安のようなことも何度か起こるでしょうが、頻度は少なくなっていき、やがて霧は晴れると思います。
相場の格言で「落ちたナイフは拾うな」と言いますが、もう少しすると拾えるようになりそうです。
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コメント
>ナイフ
これは大名言ですよね。
投稿: su-Z | 2008年11月30日 (日) 09時25分
有名ではあるんですが、
実行できる人はあまり多くないようです。
一体いつまでナイフが落ちていくのか、
ナイフが止まったのはいつなのかなどなど、
問題山積です。
あまりに待ちすぎると、
今度は高値掴みになってしまいますし。
投稿: なる | 2008年11月30日 (日) 19時30分